太陽光発電システムの発電量はどれくらい?

太陽光発電システムを導入する前に気になるのが、

「家庭用の太陽光発電ではどれくらいの電力が使えるようになるの?」

ということではないでしょうか?

太陽光発電の発電量は、太陽電池モジュール(ソーラーパネル)の出力と、枚数から計算することができます。

具体的な計算式は以下の通り
モジュール公称最大出力(W) × 100 / モジュール面積(m2) × 1000W/m2

実際には天候や設置地域・場所などの日照条件によって集められる太陽光が変わるので、この数値の60~80%程度が目安と言われています。

しかし、これでは計算できない方も多いと思うので、参考として住環境計画計画所が発表した2010年の月間基準発電量を表にしてみました。

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 合計
発電量 241W 205W 205W 261W 321W 281W 298W 344W 286W 210W 224W 210W 3,127W

※単位:kWh, 3kWシステム, 南向き30度(全国平均)

この表を参考に考えると、日本で太陽光発電を利用した場合、1ヶ月で平均230~270kWhの電力を作り出すことができることがわかります。

なお、一般的な家庭の平均年間消費電力量は1年間で5,500kWhと発表されています。
(財団法人省エネルギーセンターHPデータ調べ)

つまり、3kWシステムを利用すれば、約半分の電力は太陽光発電でまかなうことができるのもわかりますね。

また、先ほどの230~270kWhという1ヶ月の平均発電量を30日で割ると、1日に7.6~9kWh(7,600~9,000W)の電力を作り出せると想定できます。

利用する電化製品にもよりますが、これだけの発電量があれば、日中は普通に生活することができるはずです。(参照ページ:電気消費量一覧

このように太陽光発電による電力があれば、もし、計画停電など急に電気が使えなくなった場合でも、安心して生活をすることができるのです。